寺田屋。入った瞬間、目頭が熱く・・(1)
2024年12月20日
寺田屋。入った瞬間、目頭が熱く・・(1)
12月9日のブログでは”京都伏見”の”寺田屋”のはしりを書きました。
7日、奈良で仕事を済ませ、8日には朝早くお墓掃除も終えて、どこに行こうか?思案した挙句、寺田屋に行ってみようと決めました。
寺田屋は”坂本龍馬”の縁が深く、学生時代から司馬遼太郎の「竜馬がいく」を5回ほど読んだことでした。
そして、坂本龍馬だけではなく、薩摩藩士の寺田屋騒動での有馬新七の「おいごと刺せ」と言って壮絶な最後。小説の中の情景が浮かんできます。
今、観る寺田屋は第14代寺田屋伊助によって復元されたものらしいのですが・・・(坂本龍馬と薩摩九烈士のパンフレットより)
それと、鳥羽伏見の戦いで燃えなかったのか?と思いこれも調べていると、周囲は焼け落ちたようですが”寺田屋”は焼けずに残ったようです。
敷地の中に入った途端、なぜか目頭が熱くなり、瞬間、上瞼が潤んでいるました。不思議な瞬間でした。
これから数日、寺田屋について熱く語れそうです。